資材発注は生産工程の第一走者。
亀山工場
製造部 資材 R.Fさん
2016年入社
■ 現在の仕事内容
事務所の資材係を担当しています。工場での製品生産に必要な樹脂部品、ねじ類、梱包資材を手配、管理することがメインの仕事内容です。最近では生産管理システムを新たに導入するための準備として、発注している部品のシステム新規登録や部品管理方法の改善を行っています。月に一度行う棚卸方法の見直しと改善もまさに今、行っている真っ最中です。
■ ダイシン工業に入社した理由
ダイシンに入社した経緯は、就職説明会で「ダイシンのものづくり」に興味をもったことがきっかけです。もともとものづくりに興味があり色々な企業を見ていたのですが、これだという大きな決め手がなく決断しきれずにいました。そんな時にダイシンの説明会に参加し、設計から量産までを一貫して社内で行っていることを知り「1からものづくりに携われる」ことに魅力を感じ入社を決意しました。自宅から近いため通勤にも便利だったことと、自然豊かな環境だったことも入社の決め手になりました。
■ 仕事の中で大切にしていること
普段発注している部品の納入間違いや発注漏れなどのヒューマンエラーが起こらないように、細心の注意を払っています。発注した内容を正確に受入検査員に共有し、複数名で管理することによって納入日や発注・納入漏れを防いでいます。伝票処理をする際は、注文書と照らし合わせることで注文内容に相違がないかのチェックを徹底しています。ワンマン作業だと思い込みから大きな間違いを起こしてしまう可能性がありますが、各部署と協力することによって作業効率もあがりますし、気を引き締めて業務に取り組めます。
■ やりがいを感じる瞬間
資材の発注漏れなどミスが起きると工場全体の生産計画に遅れが生じるため、常に大きな責任を伴いますが、ミスなく仕事がこなせたときにやりがいを感じます。資材発注は生産工程の第一走者となるため、次工程に気持ちよくバトンをつなげるよう、これからも責任感を持って仕事に取り組んでいきたいと思います。
Q u e s t i o n & M e s s a g e
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Question
01会社の好きなところは?
自宅からのアクセスの良さは好きなところの1つです。自宅から近いので時間と心に余裕を持って出社することができます。また、気軽に意見を出すことができる穏やかな社風も会社のいいところだと感じています。先輩・後輩問わず仕事の話からプライベートの話までできる環境です。困ったことがあれば相談に乗ってくれるので、スッキリとした気持ちで仕事に臨むことができます。直接話しにくい内容は、社内システムで匿名相談することもできます。
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Question
02自社製品の中でどの家具が一番好きですか?
新製品として出ている昇降デスクが好きです。デスクワークがメインの私は、従来のデスクでは座りっぱなしになるため腰が痛くなったり眠くなったりすることが多くありました。昇降デスクが導入されてからは机の高さを自分好みで調整できるので、腰痛が改善され眠気も解消されるようになりました。座り・立ち仕事を交互に行うことで心身のリフレッシュにもなり、たいへん重宝しています。もう元のデスクには戻れません。
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Question
03これから挑戦したいことは?
生産効率の改善に向けて、新たに生産管理システムの導入を進めています。まだ準備段階なので、完全導入までにはさまざまな問題を解決しなければなりません。長い時間をかけて準備する必要があるため、システムの能力を100%引き出した運用の実現にはもう少し時間がかかりますが、うまく運用ができれば工場全体のあらゆる作業効率や管理などが改善されるので、積極的に取り組んでいきたいと思っています。
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ある一日のスケジュール
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08:00
出社
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08:10
ラジオ体操・朝礼・掃除
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08:20
連絡票処理、生産管理システムデータ作成
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10:00
休憩
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10:05
生産計画表に基づいた注文書の作成
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12:00
お昼休憩
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12:45
来客対応
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14:00
社内打ち合わせ
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15:00
休憩
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15:10
生産管理システム用発注データ作成
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17:10
退社