2021.07.16 最終更新日時: 2022.10.06

【昇降デスクのメリット・デメリットは？】全回答公開！DAISHIN社員28名にインタビューVol.2！

こんにちは！

ダイシンヤナギです。

今回は、DAISHIN社員28名に実施した昇降デスクインタビュー記事の第二弾です！

前回記事ではDAISHIN社員の昇降デスクの使用頻度や
様々な切り口から見た立ち作業時間データをご紹介しましたが、

当記事では社員が感じている
「天板オーダーメイド型　電動昇降デスク」のメリット・デメリット、改善点など
実際に使用しているからこそのリアルな声をご紹介いたします！

前回のブログはコチラ↓『DAISHIN社員28名にインタビューvol.1！昇降デスクで実際どれぐらいの時間立って仕事する？』

アンケート項目

アンケートした項目は以下の通りです。

１．昇降デスクのメリット
２．昇降デスクのデメリット
３．立ち姿勢へ切り替えるタイミング
４．昇降デスクの改善点

回答結果はコチラです・・・！
早速ですが全てお見せします！

皆さんしっかりと回答してくださいました…！

それでは一部回答を抜粋しながらご紹介していきます。

昇降デスクのメリット

・体調や気分によって作業姿勢を選べる
・眠い時に立って仕事するとリフレッシュになる
・微妙な高さ調整が出来る
・自席で打ち合わせをする時、話相手と一緒に立って話ができる
・配線等の処理をする時や、机下のものを取る時に楽
・高さの調整中に何かの障害物に当たってもすぐに反応し安全である
・天板が広くどんな作業にも対応し便利・作りがしっかりしていて、天板がおしゃれ

体調や気分に合わせて自分にぴったりの高さに昇降できるという意見が一番多くみられました。

自席のパソコンを使って簡単な打ち合わせをする際、
立ち高さに設定することで打合せ相手の腰に負担をかけず立って会話できるのは昇降デスクならではのメリットだと感じます！

また天板がしっかりとしている上に、
おしゃれというのはDAISHIN昇降デスクの最大のアピールポイントとなっています。

昇降デスクのデメリット

・配線の整理に時間が掛かる
・引出等の収納スペースがない
・重量があるため女性1人では組み立てるのが難しい
・導入コストが高価
・自分に合わせた座り高さにできるので疲れにくく、座り姿勢を長く続けすぎてしまう

やはり一番多かった声は配線問題。
昇降デスクは通常のデスクよりも配線難易度が上がります。
（天板が昇降したり、配線も増えるため）

配線をスッキリさせたい方はぜひ過去記事をご参照ください！
⇒【昇降デスク周りの配線にお悩みの方は必見！】DAISHIN流スタンディングデスク下の配線方法とは？

また昇降の安定感を出すために必要な重量ですが、
それが原因で女性一人での組み立ては難しいとの声も上がりました。

そして自分に合った高さに調整ができるゆえに座り姿勢を続けてしまうという意見もあり、
私自身も無意識のうちに行っていたため、立ち作業をするという意識づけをしていこうと思いました。

立ち姿勢へ切り替えるタイミング

・リフレッシュ・気分転換したいとき
・短時間の作業をするとき
・仕事に行き詰ったとき
・現場への出入りが頻繁なとき

リフレッシュ・気分転換をしたいときに立ち姿勢へ切り替える方が非常に多かったです。
特にお昼休憩後の眠気が来るタイミングでの切り替えが多数でした。

そしてアイデアを要する仕事・通常の業務とは異なる仕事をするときに
気持ちの切り替えとともに高さを変える方もいらっしゃるようです。

頻繁に現場へ出入りする工場勤務の方は
座る手間を省くため、ある決まった時間帯はずっと立ち姿勢で仕事をしていました。

昇降デスクの改善点

・収納スペースの追加
・天板の上に紙を直接置いて文字を書くとガタガタになるので、なめらかな天板をラインナップして欲しい
・背面に配線隠すボックス等のオプション・デスクの角をもう少し曲線にする

一番多かったのが収納スペースの追加という意見です。

当社はペーパーレス化に伴い自席周りの書類を削減していますが、
やはり書く作業のある方から収納スペースが欲しいという声は多くみられました。

収納アイテムについては現在、新たな製品開発を進めていますので乞うご期待下さい！

また、木目調を出すために施している天板表面の微細な凹凸(エンボス加工)も
書く作業の多い方にとってはなめらかな天板をラインナップして欲しいという形で改善策を提案していただきました。

自然の風合いを出すためにデザイン性をとるか、書きやすさを求め実用性をとるか、商品開発の永遠の課題ですね…！

他にも配線を隠すオプションや、天板角に丸みをつけるなどの改善点もありました。