こんにちは!
鶴見(修)です!
NEOCON(ネオコン)2018視察レポートその6です
オフィス家具の行く末を示すネオコン2018@シカゴの様子をレポートします📝
今日はネオコン2018に展示されていた、オフィスの中の事務用イスについてまとめてみました。
オフィスの中にはデスク・テーブル・収納などの家具のジャンルがある中で
その中でも、特にチェアって結構特別だったりします。
何が特別かというと、まず価格。笑
チェアって、近くの家具屋さんとかで見ても意外と
高い!
って思うことも多いかと思います。
そうなんです。
チェアって高いんです。笑
オフィスチェアも例外ではなく割と相対的に高い印象があります。
当然メーカー・価格帯によりますが。
なぜイスって結構高くなるのでしょうか?
それはその形状と用途にあります。
簡素な腰掛のようなものを除いて、オフィスの中で使われるイスって
結構形状が複雑なことはありませんか?
イスは人が直接座ることを想定する為、疲労感にもダイレクトに影響する数少ない家具です。
最近では人間工学やらを用いて、いかに人の背骨のラインに沿うか等
健康を意識した様々な機能・形状が付帯しています。
まだまだイスには付加価値を高める要素があり、人の使い易さにダイレクトに訴求できるジャンルなのです。
なので、各社から割と高価格のイスが提供されているのが現状です。
まぁ形状から見ても、簡単には作れなさそうな感じもしますしね。。笑
可動部も多いですし。笑
そんな中、今回視察したネオコン会場の中で、
いや、今まで私が座ってきたイスの中で、
最も座りやすいイスに出会いました。
こちらです。
会場で時間があったので、チェアを隅から椅子取りゲームのごとく座り倒していったのですが
スタっ ズン スタっ ズン スタっ ズン スタっ ズン
すると突然!!
ズンピタァァア!!!!
っていう完全なる異次元の出会いが!!
それがこのチェアだったのです。
最高の座りやすさです。
感激してしばらく座り続けたのですが、
後から気付くとそのチェアはショールームの真正面に飾られていたカンバン製品でした。
なるほどなるほどと、一人で異常なまでに関心してショールームを後にしました。
ちなみにブランドはSitOnItSeatingさんです。
製品名は”NOVO”
私は初めてネオコンで知ったメーカーさんです。
恐らく有名です笑
またどこかで見かける機会があればぜひ一度座ってみてください!!
面白イスとして、こんなものも。
健康志向もここまでいくとあっぱれですね!
試しにタイピングをしてみましたが、まぁブレるブレる笑
全然仕事どころではありませんでした。
でも、こんな発想をしっかり製品化して、本気で展示会に持ってくるあたり
さすがはアメリカですね。
恐らく日本ではここまでドストレートな商品はないのではないでしょうか?笑
ちなみにこのエアロバイクですが、漕いだ力で中でダイナモが回っており
自分たちのPCなどは自家発電!!!
なんてことはありませんでした。
たた漕ぐだけですので悪しからず。
以上、長くなりましたが、ネオコン2018のチェア報告でした!
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