おはようございます!
ダイシン工業 鶴見(修)です。
今年は弊社も長い休みでした⛄
実に9日間も休みを頂きましたので頭は完全休みモードの本日からの出社となります!
そんな休み明け第一弾は!!
丁度導入から一年が経とうかという自動倉庫”MARSラック”です!
自動倉庫とは
自動倉庫ときくと最近はAmazonさんの物流センターや、Monotaroさんの物流センターなどを目にすることも多いですよね!
人それぞれ頭に描くイメージは様々かと思いますが、
Wikiによると”自動倉庫とはメカトロニクスの導入により自動化された倉庫”だそうです。
Amazonさんは各棚の下に搬送用ロボット(ルンバみたいな)を導入して、
必要な商品がどんどんスタッフのピッキングポイントに来てくれるような自動倉庫を導入されているようです。
その他商品ごとにパッケージされたものや、ボックスに入ったものが
レーンの上を搬出・搬入されるもの等、自動倉庫といっても形態は様々です。
ダイシン工業の自動倉庫
ダイシン工業に導入した自動倉庫はAMADA製の自動倉庫”MARS”です。
本自動倉庫は、板金加工機に接続して使用することを想定しており、
主に鉄板と加工済みの仕掛品の保管倉庫となります。
自動倉庫MARSのメリットとしては、板金加工機を接続することで24時間材料を供給することが可能となり
設備の24時間稼働が可能となりました。
今までは、棚の数が少なかったりでなかなか夜間フルで稼働することはできなかったのですが、
本自動倉庫を導入することにより、土日も可動が可能になりました💪
工場の効率化を進める上では大変貴重な戦力になっています。
自動倉庫MARS施工
昨年の夏ごろになりますが、弊社での導入経過を簡単ですが紹介させて頂きます。
やはり棚というだけあって、施工当初はまぁただの棚ですね笑
さぁ!自動搬入のための装置がついてきました!!!
もうここまでくると”ただの棚とは言わせないぞ!”感が大変強まってきましたね!
自動倉庫の全貌が相当見えてきました👀
と言っているまに
自動倉庫”MARS”完成!!!!!
10段×6列で合計60棚の構成となっています。
当然自動棚だけでは大した戦力にはならず、
この棚を起点に、様々な加工機を接続することで真価が発揮されます!
弊社では、手始めにファイバーレーザー複合機を導入しています。
まとめ
以上でダイシン工業の自動倉庫MARSについてご紹介致しました。
これでジャンジャン鉄板をブランクしていくことが可能になります!!
あとは後工程でどれだけ生産していけるかがキーになってきますね。。。。
鈴鹿工場にはこれからもどんどん最新の設備を導入し、
品質・効率ともに高みを目指して頑張っていきます👀
※2018/08/22 稼働状況を追記
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