こんにちは。
ダイシン工業の 鶴見(修) です。
本日の記事は
徹底検証!
ファイリングキャビネットはあらゆるオフィス家具の中で最も安い説!
を検証したいと思います。
まるで水曜日のダウンタウンのいかにも、
浜田さんの高らかな声が聞こえてきそうなタイトルですが
早速検証開始したいと思います。
今回は検証の為、下記の条件を設定しました。
・国産
・引出型
・高さはだいたい1m前後
サイズによる不平等を均一化する為、
収納庫・キャビネットの有効内寸法から有効収納容量(L)を算出し、
価格を容量で割った、1リットル当たりの収納単価で勝負することにします。
それでは検証結果を見てみましょう。
いきなりの
”けっかはっぴょーーーーーーー~~~”
説立証ならず。
なんと!!予想に反して、検証の結果、
ファイリングキャビネットのコストパフォーマンスをしのぐ強者が!!
というか、全てのサイトにおいて、ファイリングキャビネットが勝者にはなりませんでした。
・・・・・・
今回Google検索で
”オフィス家具 通販”で出た結果を上位4社からピックアップして
各サイトの中からランダムに引出型の収納庫を選択して、ファイリングキャビネットと比較を行いました。
引出型の収納庫となると、ファイリングキャビネットかラテラル収納庫の一騎打ちになりました。
確かに、ファイリングキャビネットは全てのサイトにおいて価格は最安値となっているのですが、
内部の容量を加味すると、三段ラテラルに負ける結果となりました。
(ちなみにラテラル収納庫とはこんなのです。画像をクリックするとダイシン工業の商品説明にリンクします)
ずーーーーーーーん、、、 と凹んでいるわけですが、
決してファイリングキャビネットがラテラルに負けているということではありません。
まず今回検証の対象としたのが、有効内寸法であったことです。
確かに有効内寸法が大きく、収納容量単価でみると、
他のラテラル収納庫の方が上であったことは事実なのですが、
ファイリングキャビネットは
書類を有効に収納するために開発された製品です。
今回はちょっとファイリングキャビネットの不得意な分野で戦ってしまったのが大きな敗因です。
ラテラル収納庫等に書類を収納すると空間全てをパーフェクトにモノで満たしている!なんてことは
案外というか、ほとんどないのです。
しかし、ファイリングキャビネットに書類を収納した場合、本当に収納空間がほぼすべて
パーフェクトに書類で満たすことができます。
と、負け惜しみはこれぐらいにして
検証の結果からわかることは、
単純に収納庫の中の大きさで競うならば、
たくさんのモノをどんどん押し込みたい!というのならば、
”ラテラル収納庫がファイリングキャビネットよりも優れたコストパフォーマンスを発揮する”
ということです。
では、実際に書類に特化した収納で検討した場合、結果はどうなるのでしょうか!!!
次回、ファイリングキャビネットの真価が問われる記事をアップしたいと思いますので乞うご期待!
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