2022.04.20 最終更新日時: 2023.03.31

ネプロスミュージアム 360°レポート！

こんにちは！
ダイシンヤナギです！

先日、KTC（京都機械工具）さんの
「KTC nepros museum360°」に訪問しました！

新入社員研修プログラムの１つに「営業同行」があるのですが
そちらに私も同行させていただきました。

まずは「KTC」「ネプロス」についてご紹介。
・KTC（京都機械工具株式会社）…京都に本社をおく大手の工具メーカーです。
・ネプロス …KTCが設計・製造する高性能の工具ツール。

では、早速ミュージアム内の様子をレポートしていきます📝

館内に入ると入場券の代わりに、
シリアルナンバー入りのキーホルダーを貰いました。

フレームの色は数種類から選ぶことができますので
記念に残るオリジナルのキーホルダーを手に入れることができます🌈

ネプロスミュージアムは「異空間」をコンセプトにしています。
そのためミュージアムに繋がる扉にドアノブはついていませんでした。

では、どのように扉を開けたかというと…

このようにラチェットハンドルを取り付けて異空間へ移動しました！

扉の向こうの通路には、鏡面仕上げの壁面がずらり！

細かいところで技術力を感じることができます。

ネプロスミュージアムは、以下6つのエリアに分かれていました。

【エリア①】こんなところにネプロス

WRC（FIFA 世界ラリー選手権）に出場するトヨタのレーシングチームや
Kawasaki Team GREEN が実際に使用している工具が展示されていました。

このエリアでは実際にレース中に使用されている映像が流れており、
車やバイク好きな方にはとても魅力的な空間になっています。

レース中の整備は数十秒という限られた時間の中で行う必要があります。
時間を最小限にするため、工具それぞれ収納場所が細かく決められており
非常に洗練された作りになっていました。

【エリア②】ネプロス解体新書

こちらのエリアではKTCの工具について詳しく知ることができます。

写真左のデラックス工具は創業当初に30セットのみ販売したものです。
こちらの反響がとても良かったため、鏡面仕上げミラーツールの販売へと続きました。

こだわりのある工具を提供するための
さまざまな加工方法・ネプロスオリジナルの規格についても知ることができます🔎

【エリア③】ネプロスシアター

ネプロスシアターでは、
ネプロスの製造工程についての動画を大きなスクリーンで見ることができます。

実際に働かれている社員さんが出演されているため
リアルな製造現場の雰囲気を感じ取ることができました！

【エリア④】ネプロスに触れる

ここは名前の通りネプロス製品に実際に触れることで、
魅力を感じることができるエリアです。

こちらの写真は数年前ダイシンの社員が訪れた際のものになりますが、
現在も同じように、実際の工具を使ってボルトを締める作業が行えます！

他にも、ラチェットハンドルギア数90枚のネプロス製品と
36枚の従来製品で比較することが可能です。

90枚だとふり幅が小さくなるため、
狭い範囲でも簡単にボルトを締めることができます！
新入社員のS君もその違いに驚いていました！

【エリア⑤】ネプロスに包まれて

沢山のネプロス工具がずらりと展示されていたのが、「ネプロスに包まれて」。

私たちを囲むように展示されていたたため、迫力がありながらも
1点1点が丁寧に並べられデザイン面においても魅力的なエリアでした！

【エリア⑥】ネプロスライフ

こちらのエリアでは、
ネプロス製品をインテリアや装飾品として取り入れるアイデアを紹介していました。

左の写真では工具に額縁が付き、アートの様になっています。
そして右の写真では、クリスマスツリーにオーナメントとして飾られていました🌟

このエリアでもう１つ魅力的だったものが…、

トリックアートです！

工具箱から飛び出したように見えてしまう、
SNS投稿にピッタリのエリアになっていました📸

以上の6エリアで構成されています！

そして最後にまたまた嬉しいプレゼントが！

ネプロス限定のソケットレンチです！
ネプロスミュージアムの刻印入りとなっています。

ネプロスのこだわりを実際に自分の手で感じることができる、
嬉しいプレゼントでした！

現在コロナの影響により、
残念ながら見学の実施は中止していますが
再オープンした際には是非足を運んでみてください！

ネプロスミュージアム360 | KTC3つのチカラ