こんにちは!
関西も梅雨入りしたそうで、全国的に雨模様のなか、
今日は若干晴れ間がでている大阪 守口から鶴見(修)です🐡
昨日、大塚商会主催のSOLIDWORKSセミナーに行ってきましたので、本日はダイシン工業の設計について書きたいと思います。
↑これセミナーで作る射的の部品です。
ダイシン工業は昔からファイリングキャビネットを、創業の地守口にて長らく製造していました。
残念ながら、かつては栄華を極めたファイリングキャビネットも今ではオフィスの隅に追いやられることもしばしば・・・
そんなダイシン工業ですが、
もちろん今もファイリングキャビネットも製造するのですが、
今ではほかの製品の方が圧倒的に多くなっています!
オフィスに関わるものから、
福祉施設
非常時用家具
ステンレス収納庫
ステンレス食器棚(SUSRINA)
等等
多種多様な製品を日々製造しております。
これだけの製品を製造するとなると、当然必要になるのが
設計です。
設計と聞くと、この方を思い出す方も多いのではないでしょうか?
堀越二郎
実は私、鶴見(修)は戦争物に興味があり、
この方にも元々興味があったのですが、
彼は、あの有名なゼロ戦を設計した方です。
当時の世界では、ゼロ戦はダントツの性能を誇り
世界では間違いなく最高の戦闘機でした。
そんな有名にして高度な技術を有した堀越二郎は後に、
宮崎駿監督によって映画化もされています。
”風立ちぬ”
主人公は堀越二郎(と堀辰雄)をモデルにしており、
作中でも、ゼロ戦を背に歩くシーンや
ゼロ戦を設計しているであろう、設計図を背景に描かれております。
でもね?
考えてみて下さい。
今のような十分なPCもない時代に、あの戦闘機を設計する技術。。。
すごくないですか?
設計したことのある方ならわかると思うのですが、
工業製品には大変多くの部品が使われており、
それらを精密に組み合わせて飛行機ができていくわけです。
ほんとに昔の方はすごいな・・・・と思ってしまいます。
さて、前置きが死ぬほど長くなりましたが、
ダイシン工業でも同じように設計をしています。
まさか、昔のように設計図面を紙で書いているわけではなく
今はSOLIDWORKSを使って作成しています。
このSOLIDWORKSは一本当たり100万円近い価格なのですが、
3DCADでのシェアがトップで、様々な設計ができる優れものです。
お客様に対しても、3Dデータで製品の仕上がりを検証して頂くことができ、
非常に好評いただいております。
OEMのご検討等ありましたら、ご相談下さい😊
ダイシン工業株式会社
大阪本社/東京支店/名古屋営業所/鈴鹿工場
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皆さまの快適な暮らし、オフィスづくりにダイシン工業の製品をお届けしてまいります。
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