みなさんこんにちは。
鶴見(亮)です。
食欲の秋がやってきましたね~。私も最近は食べる量が増え、顔がまるまる丸くなってきました。
30代がもうそこまで来ておりますので、健康管理・体型維持には十分気を付けて 秋→冬 を乗り越えていきたいと思います!
さて本日のお題『デスク高さとファイリングキャビネット』について!
みなさんは弊社カタログに似たようなファイリングキャビネットが載っている事をご存知でしょうか?
↓こんな感じ↓
『えっ....全部A4の2段引出し、色も同じなのになんで3種類もあるの!?』
みなさんこう思われたのではないでしょうか。
これには深い(こともない)理由がありますのでじっくりご説明しつつ、
ファイリングキャビネットについてPRしたいと思います!!
以降、ファイリングキャビネットについてはFCと呼びますね。
まずこの謎を解き明かす為に、切っても切り離せないデスクの高さについてお話します!
オフィスで使われるデスクの高さは、日中みなさんが仕事をしやすいように高さを統一しておこう!
という考えが昔からありました。(JIS規格の考え方)
標準高さの変遷は以下①→②→③の流れです。
①740mm(旧JIS) →戦後、米軍規格のデスクが導入され、アメリカの標準であった 740mm が日本の標準となりました。
②700mm(新JIS) →日本人の平均身長に合わせて、1971年にJISにより、700mmが標準と規定されました。
③720mm(現在) →1999年、新JISの寸法規定は参考扱いになりました。現在はJOIFA(日本オフィス家具協会)が、日本人の平均身長が伸びた事もあり、720mmを推奨しています。
このように時代の流れとともにデスクの標準高さが変わってきましたが、 その流れに合わせてマイナーチェンジを繰り返したのが彼らFC3兄弟です! (サッカー三兄弟ではありませんよ笑)
長男:A → アメリカ規格の高さ740mmに合わせて設計されました。(旧JIS)
次男:B → 日本人平均身長に合わせて高さ700mmとなりました。(新JIS)
三男:C → 奥行にゆとりを持たせるため、奥行700mmバージョンも設計されました。
このようにデスク高さと深い関りがあるのが彼らFC3兄弟です。
そんな彼らの強みはなんといってもこの3点!←ここが本日のメインです!(笑)
Ⅰ.収納が増える!
Ⅱ・(新・旧)JIS仕様のデスク高さ・奥行に合わせて設置出来、見栄えが綺麗!
Ⅲ.天面高さを揃えることによって作業スペースの拡大が可能!
素晴らしい!なんて有能な3兄弟でしょうか!
みなさんもこのブログを読んだ事を機に、是非ご自身のデスクに合わせたファイリングキャビネットを、1机に1台置いてみてはいかがでしょうか。彼らの魅力はまだまだありますが、本日はここまでです!
ファイリングキャビネットに限らず収納にお困りの方はいつでもダイシン工業へご連絡ください!
以上、鶴見(亮)からでした~!
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