こんにちは。
ダイシン工業 WEB担当鶴見(修)です。
本日は、前回の記事に引き続きドイツ出張8日目の旅行記を書きたいと思います。
10月28日(日)
今日は終日観光の為フリーとしていました。
朝からホテルで遅めの朝食をとりながら今日はどこへ行こうか検討し、決めた先はザーンセ・スカンス村(Zaanse Schans)
やはりオランダと言えば風車でしょう!
ということで風車を見に行きたかったのですが、風車の有名な世界遺産のキンデルダイク=エルスハウトの風車網はアムステルダムから二時間ほどかかることもあり断念。
その代わり、アムステルダムから電車で20分ほど行った小さな村“ザーンセ・スカンス”にも風車が残されており、村全体が景観保護と観光の為にかつての状態で保持されているとの情報。
ちなみに恐らく普通にアムステルダムに観光で行こうと思う方は絶対事前に知りえる情報かと思います。完全に有名な観光地です笑
日本でいう、映画村とかそんな感じのイメージです。実際にはもっとのんびりとした雰囲気ですしたが。
そんなこんなで朝食後は早速ザーンセ・スカンスへ!
アムステルダム中央駅から電車が30分に一本出ています。これに乗れば簡単に到着します。
またアムステルダム駅での電車のチケットの買い方は日本とほとんど同じです。
ドイツと違い大変わかりやすいので恐らく迷うことはありません。
注意は現金の場合、お札を使うことができません。
お札の投入口がなく、コインかクレジットカードでの購入が必要になります。
あとは買ったチケットを改札でピッとして通過。
降りる駅では、ホームからの降り口付近にポールがあるのでそこにピッとしてください。
大きい駅以外は改札はありません。
ザーンセ・スカンス駅に到着です!!
駅を降りるとすぐに大きなわかりやすい地図がありますし、観光客の人たちの流れができているので迷うことはありません!流れに沿っていくと次第に海が近づき、風車が見えてきます。
ちなみに風車を動力源にするわけですから、当然風強いです笑
気温が10度程度で、歩けば温まるぐらいの気温のハズですが、風が強いので体温をどんどん持っていかれるので、訪問されるときには服装にご注意ください。
そして、ザーンセ・スカンス村に到着。
アムステルダム駅を9時45分発に乗ったのでだいたい10時半ぐらいには村に付きました。
この中には、ザーンセ博物館・風車の展示・内部見学・樽工房・チーズ工房・お土産屋さん・レストランなど、観光客が喜びそうなものは一通りそろっています。
これらの施設の内、博物館・風車の内部見学・工房関係などは有料となっています。
が!“ザーンセ・スカンス・カード“を買えば全て入場が可能兼お土産 食事などが割引ができます!
↓これが実際のカードです
ただし風車の内部見学は一棟だけ。ただ内部見学がオープンになっていたのも一棟だけでしたが・・・・
本カードは一人15ユーロで購入できます。(インフォメーション・博物館等で購入)
今回は本カードを購入し、サクサクと見て回りました。博物館でザーンセ・スカンス地域の歴史を学び、風車へと~
村は広さがあるので歩いていくか自転車をレンタルすることもできるのですが、歩いても全然余裕の距離です。
いい運動にもなりますしね。
今回見た風車あ、塗料材を造っていた工房にある風車。
はっきり言いて「圧巻」でした。
風ってすげーーーーって感じでした!
こんなデカい石臼がゴロゴロまわるんだ!!!って驚きで、ワーワーって何度言ったことか。
内部を上り、テラス?から風車の羽を見ると納得。
まぁデカい。早い。
これに当たったら何十メートル飛んで行くかなーって感じでした。
風車のどかだな~なんて消えて、巨大殺りく兵器の様でした。。。。
エバの使途を思い起こしました。
続いて、チーズ屋さんへ。
ここはお土産屋さんで、オランダと言えば酪農!ってことでおいしいゴーダチーズが有名な「Henri Willig」のチーズが売っています。
日本ではなかなかないサイズ感味ですのでお土産には最高です!
私もしっかり買いました!
が、日本で買うともっと高いのでしょうが、こちらでもブランドチーズの様で結構な金額しますのでこの辺りは財布とご相談ですね!笑
このチーズは塊で買うと結構重いのですが、実はアムステルダムの市街にも同じ「Henri Willig」のお店があります。おいている商品は全く同じで金額も全く同じです。
村で買うと持って帰ってくるのが大変なので、ホテルの近くに「Henri Willig」のお店があるのならばそっちで買っても正解。
そんなこんなをしていると、気付けば1時半に。
男二人での観光でしたが意外と3時間ほどかかっています。
家族連れだともう少しかかるかもしれません。
昼食は、村内はやや高かったこともあり、アムステルダムに戻ってからにします。
簡単にバーガー屋さんで済まし、午後のメインはゴッホミュージアムへ!
と、こちらも、思い付きで決めたのでまずはチケット。
ゴッホミュージアムはWEB上でしかチケットを購入できまん。
2カ月前から予約ができ、8割ほどが事前販売、残り2割が当日販売(WEBで)
ゴッホの名作「ひまわり」がみれることもあり大変人気の美術館なのですが、この日は夕方に運よく空きが!
16時15分からの入場枠に空きがありました。
この時間が最終入場となります。
理由はあとでわかりますがこの時間の入館はおススメしません。
遅めの昼食を済ませ、重いチーズを一端ホテルに置いていざゴッホ博物館へ!
ゴッホ博物館はアムステルダム中央部よりやや南に位置します。中心のダム広場から徒歩で30分ほど。
歩けないことはないのですが、トラムが数分に一本ぐらいで走っているのでトラムで行くことに。
トラムのチケットは停留所の券売機があればそこで、なければ車内でも購入できます。
ちなみにトラムの中で購入ができるのですが、なんとトラムの中にまぁまぁデカいインフォメーションカウンターがあります。笑
3両ほどのトラムの中に半両ぐらいにインフォメーションカウンターが“でーん”とあり、スタッフの方がハローと言っています笑
「一編成ごとに全部インフォメーションカウンターがあるなんてまじかこの国!?」って思ったのですが、おそらくマジです。
帰りのトラムにもカウンターがしっかりありました笑
まぁツーリストには大変助かります。
あと、車内のカウンターでは現金が使えません。カードのみの購入になります!!
ゴッホミュージアムに到着し、一緒に申し込んでいた、オーディオガイダンス日本語を装着しいざ館内へ!
写真撮影禁止です。
↑一ヵ所だけゴッホの自画像とのフォトスポットがありますのでこちらでどうぞ。
有名な「ひまわり」などにお~~~~って感じで見て回っていたのですが、
にわかに館内放送の頻度が上がり、閉館まであと30分とのこと。
閉館時間が18時なので16時15分からの入場ではやや時間が足りませんでした。
オーディオガイダンスがひとつづつ説明してくれるのですが、きっちり見て回りたい方は2時間は予定しておいたほうがいいです!
ちなみに我々は8割ほどでタイムアップ。
後から係の方が来て、全員その場で打ち切りで退場させられます笑
このあたりの時間の厳しさはさすがですね笑
あとちょっと!は全く聞き入れてもらえません。
ショップは18時15分まででしたので、簡単なお土産を買ってゴッホミュージアムを後に~
時間も7時前でお腹も減ったので、出張最後の夕食はオランダ料理が食べられるお店「Haesje Claes」へ。
ここはなんと日本語のメニューもあるという親切ぶり。
メニューはいろいろありますが、一人30ユーロ程でコースメニューが食べれます。
スープ-前菜-メイン-デザートのコースですが、ボリュームもたっぷりでなによりオランダ料理を一通り堪能することができます。
おススメのコースです!
お腹いっぱいになったところで、明日の帰国に備えてホテルに戻りました。
以上で弾丸アムステルダム一日観光記の終了です!!
翌日は、日本に帰国するだけですので、以上で全8回の出張記を完結致します!
ありがとうございました!!!
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